林診療所では、超音波エコー装置や内視鏡(胃カメラ)を導入することで、早期発見、早期治療に寄与すべく専門的な検査も可能となっております。
胃カメラ(経鼻内視鏡)検査を始め超音波エコー・ピロリ菌テスト・超音波骨塩測定等を行っております。
超音波を用いることにより、体内臓器を検査することが可能です。
特に肝臓、胆嚢や腎臓、心臓などの実質臓器の観察には威力を発揮し、急性腹症や胸腹水などの急性疾患の診察だけでなく、さまざまな慢性期疾患のフォローにも重用します。(空気を含んだ肺や腸管などの臓器にはあまり向きませんが、)また、体にゼリーを塗ってエコー端子をあてるだけですのでほとんど侵襲がなく、苦痛を伴いません。
世間で一般的に行われている人間ドックなどでは必ずといっていいほど含まれている検査です。
当院では基本的に土曜の午前に予約を取っておりますが、その他の曜日が希望の場合はご相談ください。
従来のフィルムを用いたレントゲンと異なり、撮影後すぐにコンピューター上で見ることができるほか、
(実際にはレントゲン撮影して、診察室へ数歩戻ってきたときには観察可能です。)
また、その場の簡単なコンピューター操作でズームや濃淡の変更ができるため、より詳細に読影できることや 以前のレントゲンをすぐに検索できるのでそのまますぐに比較することができるといったメリットがあります。
細経の内視鏡を用いることで鼻からの胃カメラ検査が可能となりました。(指と比べた写真をご覧ください) 従来の内視鏡検査は嘔吐反射などでやや苦しい印象が強かったですが、これにより比較的楽に検査を受けることができます。
以前に苦しかった経験のある方でもほぼ問題なく行えることが多く、ほとんどの方は検査中に一緒に画面を見て、説明を受けながら検査を受けることができます。
(点滴麻酔で寝ながらも可能です。ご相談ください。) また、胃腸の癌は症状に乏しく、症状が出てからでは進行していて手遅れとなる場合が多いため早期発見、早期治療が何より重要です。
進行してなければ癌は手術でとることが可能ですし、ごく早期のものなら体を切らずに内視鏡だけで治療できるものもあります。
当院の内視鏡担当医師は内視鏡での早期胃がん、食道がん、大腸がん治療の経験があり、早期発見することで皆様の健康管理に寄与したいと考えております。
是非ご相談ください。
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